the lost man 1969年「119分」ユニバーサル映画。原作フレデリック・レーレンス・グリーン、監督キヤロル・リード主演ジェームス・メースンの名作「邪魔者を殺せ」のリメイク。前者では、アイルランドの独立運動の資金稼ぎの強盗事件のお話だったが、舞台がアメリカでシドニー・ポワチエなので黒人急進派の資金稼ぎになっている。襲撃は成功したかと思われたが最後の詰めで失敗する。守衛を殺すことになり、自らも撃たれて負傷する。仲間も順番に捕まっていく。恋人ジョアンナ・シムカスや友人アル・フリーマンJrの協力により逃げまくるが、警察の追求の手は迫ってくる。「邪魔者は殺せ」のジェームス・メースンは生活感に悲壮感が、漂っていたのに比べ、いい黒人のいいイメージが固定しているポワチエでは、そこまでは、至っていないしメースンのような悲壮感が感じられない。監督ロバート・アラン・アーサー。音楽クインシー・ジョーンズ。ジョアンナ・シムカスの清純な美しさがブラスにはなっているが。実生活でもポワチエと結婚した。「金沢ロキシー」